20代エンジニア・技術者の転職に「石の上にも三年」は危険

転職するかどうか考えている時によく聞くのが、「石の上にも三年」という言葉です。

 

どんな仕事でも、3年はやってみないと分からないということです。

 

実際に私は新卒で5年働いた後に転職しましたが、今思うとこの「石の上にも三年」という言葉は危険だと思います。

 

エンジニア・技術者にとって20代は経験を積む時代

エンジニア・技術者にとって20代は、経験を積んで本当の意味での技術者に成長していく期間です。

 

しかし、企業によってはなかなか経験を積むことができず使いもしないような資格ばかり取らされたりすることもあります。

 

何故かと言うと、その資格を取れば上司がそのまた上司に評価されるから。

 

そういう下らない出世争いに巻き込まれると、何年経っても技術者として全く成長できていない自分に気づく瞬間が来ます。

 

私は、「最初は下積みだから仕方がない」と思って仕方なくやっていた仕事を気づけば5年以上続けていました。

 

そして、そのことに危機感を抱いていない自分にもびっくりしました。

 

退職金のことしか考えていない老害に騙されるな

今の時代は、どこの会社も中間層がいません。いわゆる氷河期世代と呼ばれる世代を採用してこなかったからです。

 

そして、そのしわ寄せは全て若い世代に来ています。

 

退職間際の年寄りたちは、自分たちの退職金のことしか考えず、事なかれ主義を貫いています。

 

そんなぬるい環境で、とてもエンジニアとして成長できるような経験はできません。

 

自分がそんな状況に置かれていると気づいたら、まずは何かを変える必要があります。

 

おかしいと思うなら3年経っていなくても転職活動すべき

この会社では自分はまともな成長カーブを描くことが出来ないと思うのであれば、3年を待たずに転職活動すべきだと思います。

 

さすがに1年は居たほうが面接での印象は良いでしょうが、1年経って違和感しか感じない職場に2年居ても3年居ても状況は変わらないという事実には早めに気づくべきです。

 

人間は良い環境でも悪い環境でも、そこに居るうちに慣れてしまう生き物です。例え今の会社が自分にとって良くない所であっても、長い間そこにいるとその状況に慣れきってしまいます。

 

そして気づいた時には「ゆでがえる状態」になってしまうのです。私も転職した後から「ああ、もっと早くに転職していれば良かった」と後悔しました。

 

意味のないところに3年居た所で全く文字通り意味がありません。

 

同じ業界に転職するにしろ、全く違う業界に挑戦するにしろ、切り替えるなら早いほうが良いでしょう。特に全くの異業種に転職するのであれば、25歳くらいが限界だと思います。

 

20代のエンジニア・技術者には若さという武器がありますから、逆にそれを有効に活用すべきです。

 

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